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福岡高裁が違憲状態と判断したが、また1.99倍で区割りを見直そうとしている
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福岡高裁は1.97倍でも違憲状態と言っているのに、見直した結果がそれ以上の倍率で良いのか
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そもそも2倍が違憲判断の目安って根拠は何なのか
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そんなものはどこにもないし、1倍に限りなく近づけなければならないのが当然ではないか
衆院選挙区画定審議会が、10増10減区割り方針で、1.99倍の格差に抑えますと言っているのを見過ごしてはいけない
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市区町村分割回避や、飛び地にしないために格差が出るのはやむを得ない?
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違憲状態を是正する方が優先されるべきではないか
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違憲と判断されるような倍率で区割りをし続けようとする方針に、国会は何も言わないのだろうか
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自身や自身が所属する政党が多くの議席を得続けやすい状態を維持したいからではないか
不当な不平等を、是正しようとしない議員は私利私欲のためにこのやり方を見過ごし続けている
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選挙制度を議員の裁量に任せて、司法に平等か判断させるという今のやり方を変えるべき
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人口が少ない地方に多くの議席を配分し、一人区で少数派を排除
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人口が多い県は議席の配分が少なく与党不支持者が排除される
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客観的に見て現状がそうなっているのに是正させられない。学術会議で任命拒否された6人に考えて決めてもらった方がいい
違憲状態であっても自身や自身が所属する政党が多くの議席を得ることを優先している
参議院も議員定数を6増やした
合区を2か所、投票価値の差を2.99倍にするために?
2.99倍、衆議院は1.99倍が議員定数に優先
議員定数は、人口比で適正水準があって、投票価値の差の倍率を特定の数字にするために増減してはいけない
違憲判断の目安を行政府の区割り改定を担当する一機関が特定の数字を挙げて見過ごされ続けている
- 違憲状態という司法判断を断固無視
選挙無効と判断する目安を投票価値の差1.1倍以上だという社会通念を広めよう
このままでは議員定数が増え続けてしまう
司法は、区割りを見直したときに2倍、3倍以内にすればいいとは言っていない
多くの高裁が今回も違憲状態
司法が違憲状態と言う制度が長く続いてしまっている
いつまでも不平等
参議院はやるべき抜本改正をやらずに二度も選挙
選挙は無効にならない
今までもそうだったし、今後もこのやり方で行こうとしている
衆議院10増10減は不平等温存
抜本改正をやらずに選挙は参政権侵害